桑名広域清掃事業組合は、三重県が推進する「RDF化構想」のもとで県と一体となって資源循環型社会の構築及びごみ処理行政を進めてきました。
県が令和2年度末の「三重ごみ固形燃料(RDF)焼却・発電事業」の撤退を表明したことにより、令和元年9月に県の「RDF焼却・発電施設」、組合の「RDF化施設」は操業を停止しました。
その後、県では、RDF焼却・発電施設の撤去工事に着手し、令和5年3月末に完了しました。
撤去後の「RDF焼却・発電施設」跡地の活用については、現在まで県、組合構成市町(桑名市、木曽岬町、東員町)、組合の職員で構成する「跡地活用検討委員会」の中で検討を進めております。
今回、将来に向けた土地の有効的な活用方法を検討するため、サウンディング型市場調査を実施します。